中国音楽 音像資料 音楽教室 江南春琴行  

TEL 078-955-1192

営業時間 / お気軽にお問い合わせください   



ホームお客様の声
お客様の声-江南春琴行


お客様の声

 お客様から頂いたご感想をお知らせするコーナーです。

 商品について、楽器について、質問、注文、WEBコンテンツについて、何でも結構ですのでドンドンお声をお寄せ下さいませ!

※現在入手不可能または品切れの商品もございます。予めご了承の上ご覧下さいませ。


  2009年3月14日
  千葉県 K様


  DVD
  『
新世紀昆曲シリーズ』 をお買い上げ


 全国昆曲優秀青年演員展演は一通り観ました。

 私は唯牡丹亭が好きという程度の愛好家なので詳しくは分かりませんが、湖南省昆劇団のレベルの高さに驚きました。
 江蘇省昆劇院は張継青さんの出身劇団ですから思った通りのレベルでした。
 全般的にも皆さんかなりの技量を持っていると思われます。

 牡丹亭に関しては既に張継青さんという昆劇女王の演技を電影版並びに舞台版を観ているので、技量の違いが明らかで仕方が無いとかんじました。
 皆さんまだ若く本来の杜麗娘に近く綺麗ですが、演技がまだ自分の物に成りきっていない様で、特に歌の声が硬いように思います。殆んどの方が発声に滑らかさが感じませんでした。

 昆劇は各劇団に独自の振り付けが有るように思われ以前から観ていた牡丹亭に違いを感じてましたが、今回の青年演員の演技を観て、同じ劇団ながら上の年代の方の振り付けと違う振り付けで演じているのを観るにつけ、世界遺産に登録されても、昆劇という形態は保ちつつも内容が変化して行き、次の年代の方々が演じたとき又違った物を見せられるのかと思うとちょっと寂しく思います。
 これは日本の能が江戸時代以前はかなり変化していたそうですが、明治以降変化が少なく近世確立された事と対象的です。

 昆劇は中国人のものですから、外からとやかく言うつじあいは無いのですが、たとえ愛好者が少なくとも、現在の昆劇形態全てを国が保護しこれ以上変化しないよう努めるべきと思います。


 詳細なご感想を頂戴しました。誠に有難うございます。

 私もこのDVDを鑑賞しK様のご意見とほぼ同じ感想を持った次第ですが、ユネスコの『世界文化遺産』指定以来中国国内外で昆劇に対する注目度が高まっている現状で、如何に優秀な人材を育て上げていくか、伝統を守っていくかがいまの昆劇界に課せられた使命なのでしょう。

 若手俳優たちの演技は初々しいもののご指摘の通り固さが目立っておりました。
 芸の道は険しいものでしょうが今後の成長に期待です。「ローマは一日にして成らず」ですか。

 このシリーズは蘇州、南京、上海、杭州、北京、湖南、温州(永嘉)の現在活動する専業昆劇団の若手俳優が杭州に集まり、その技量を競った『全国昆曲優秀青年演員展演』の記録で、昆劇のDVD作品としてはかってなかったもので、それだけ昆劇の注目度が高まっていることを感じさせます。

 まだ上海昆劇団など一部入荷していないものもございますが、今しばらくお待ちくださいませ!





  2007年11月13日
  静岡県 M様


  CD
  『黄安源 胡弓楽 CD』 をお買い上げ


 以前から、「黄 安源」師のご高名は存じておりましたが、音色の方は友人が買ってきてくれたVCD(香港中楽団)でしか知りませんでした。
 今回、このCDを購入するにあたって、かなり悩みましたが(笑)、買って正解でした。

 とにかく、素晴らしいの一言に尽きますね。それにしても、日本での知名度低すぎますね。おかしい。
 特に、板胡の艶やかさ。

 1曲目の「賽馬」。
 今後はこれを手本にしたいと思います。一生かかっても無理でしょうが…^^;

 香港行きの楽しみがまたひとつ、増えました。
 王 國潼師・黄 安源師の演奏を聴きに近いうちに行こう!と決心した次第です。


 お聴きになられた方にはよくお分かりいただけるかとおもうのですが、この小品集における黄安源師の躍動する二胡の音色はまさに必聴!

 そしてM様もご推薦の「板胡」に加え「高胡」の演奏などなど、黄師の幅広い才能を感じ取れる作品に仕上がっております。

 ちょっと高額な作品ですがけっして損はさせないお薦め商品です。

 北京や上海では味わうことの出来ない「二胡シーン」が香港で繰り広げられているかと思うと、私も上海や北京だけに行っている場合ではないかしら、と少し反省しながら次回は出張先にしようかしら、などと企んでおります。

 子息・黄晨達氏と香港中楽団との華やかなコラボレーション『黄安源的胡琴世界 胡琴之路 (CD2枚組)』も是非どうぞ!





  2007年2月6日
  埼玉県 hungmei様


  DVD

  『評弾精華 弾詞開篇選曲集錦』 をお買い上げ

(以下 ブログ『越劇・黄梅戯・紅楼夢』 2006.11.19 より抜粋)

 弾き語りスタイルで唄が中心だとは知らずに見たので最初は面食らいましたが、「鶯鶯操琴」(西廂記)・「紫鵑夜嘆」(紅楼夢)・「杜十娘」(牡丹亭)・「梁祝・送兄」(梁山伯と祝英台)と、戯曲でお馴染みのモチーフがたくさんでそこもツボ(^^)それにこれらの戯曲ってみんな江蘇・浙江が地元だなあ、と改めて文化の豊穣さを実感です。

 「紫鵑夜嘆」は宝玉・宝釵の結婚後、紫鵑が黛玉の臨終を思い出しながら夜寝られず、嘆いている・・という唄ですが、原作とちょっと違うようなところもあり。「新娘は喜びに満ち溢れ・・」とか。宝釵は・・喜びまくってはいないよなあ、とか(しょーもないツッコミですみません)。でもビブラートがきいた、歌詞が少なめでゆったり歌う様子はとても素敵でした。他は普通のチーパオですが、「鶯鶯操琴」だけは戯曲風に昔の衣装でとても凝っています。


 hungmei様は黄梅戯と越劇を中心に、そしてそれに深くまつわる文学的題材『紅楼夢』を中心にブログ『越劇・黄梅戯・紅楼夢』を運営されておられます。

 驚く点数の資料を看破、読破され、その都度ご感想をブログにアップされておられますが、小店でもこっそり仕入れの参考にさせていただいております。

 さて今回はお芝居関係ではなく、『評弾』作品をお買い上げいただきました。
 黄梅戯や越劇、そして『紅楼夢』も全て江南地方の文化文芸ですが、『評弾』も『蘇州評弾』の名が示しますように江南曲芸芸術の最高峰といっても過言でなく、語り物の題材との関連性は計り知れないほど深い(というか根は一緒?)ものです。
 『江南芸術』ファンの方の中には『評弾』を観ても違和感を感じず、その歌声や音色は心の中にスッと溶け込んでこられる方も多いのではないでしょうか?

 二年に渡りこの商売をやっておりますと、最初は数少なかった『評弾』ファンのお客様も徐々に広がっているような手応えを感じています。

 これからも他店のあまり仕入ない、『評弾』を頑固に頑張って仕入れていきたいと思っております!!

 ■ 『評弾』コーナーはこちらからどうぞ!■




  2006年10月8日
  埼玉県 H様

  
  DVD
  『祥林嫂』 【越劇】(電影版 1978年作品)
  『五女拜寿』 【越劇】(電影版 1984年作品)
  をお買い上げ


 江南春琴行は越劇ともにラインナップはベーシックかつ良品がそろっていると思っています。
 上海越劇院の「新版紅楼夢」など、扱っているお店があまり見つからなかったですから。

 『祥林嫂』もDVDで買えて助かりました。リージョンALLでNTSCのDVDがあるのもうれしいですね。

 作品としては、先日購入した「五女拜寿」が面白かったです。
 淅江小百花越劇団の演出で有名な作品と聞き、初めて見ましたが、思ったよりベーシックな越劇で拍子抜けしたものの、意外に2時間飽きずに見ることができました。

 ただ、ヤマがはっきりしないというか、歌うシーンが多い割には印象に残る歌があまりなかったのが残念ですが・・・


 小店は昆曲に力を入れておりますが、それと同時に江南の代表的演劇である『越劇』にも注目いたしております。(これは多分に店主の“趣味”によりますが・・・)

 昆曲については現在中国で販売されている映像商品についてほぼ網羅できていると自負しておりますが、越劇に関しては・・・

 上海の店頭などを覗くと、それこそ星の数ほど(少々大袈裟)の商品群が販売されており、とても揃えることは出来そうにありません(←泣き言)

 せめて注目の商品や良品など選りすぐってご紹介したいと思っておりますので、是非今後ともご注目下さいませ。

 少々マニアックな話しで恐縮ですが『五女拜寿』、私は三婿の鄒応龍が後半で自宅へ帰ってきた際に唱う「来到故郷心沸騰 鄒応龍模樣不改旧書生」から妻の楊三春との掛け合いの箇所が大好きで何回も聴いております・・・





  2006年8月11日
  茨城県 K様

  DVD

  『王永徳現場音楽会 琴芸-情誼 王永徳教授教学38年成果展音楽会』 
  をお買い上げ


 『王永徳教授教学38年成果展音楽会』のDVD見ました。2時間半以上かかりました。
 見応えありましたね。これで2100円とは安いと思いました。

 私は「中国民楽考級輔導大全・二胡」1級から10級までのVCDを買って参考にしています。
 王永徳先生が解説していますが、その先生がどういう方か知りませんでしたし、また、模範演奏の方を「あ、学院の生徒の演奏」の程度で見ていました。
 今、このDVDを見て、どのような方々なのかよく分かりました。

 『閔恵芬らおすー(老師)』の“さんはい(上海)訛り”の司会は字幕がでていましたので何となく分かりました。

 最後に演奏した「戦馬奔騰」はすごいですね。この曲を1人で演奏しているCDはよく聴くのですが、教授以下お弟子さん達10人の大合奏は迫力ありました。
 超絶技巧の「戦馬奔騰」を一糸乱れず(二胡だから二糸かな?)教授がお弟子さん達(といっても有名な演奏家達)ととても楽しそうに演奏している様は思わずDVDの画面に向かって拍手をしてしまいました。



 今回K様にお買い上げを頂いた当商品、小店の超人気商品でしていつも品切れの連続。大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 王永徳先生についてはご存知の方も多いかと思いますが、K様のご感想から、王先生がいつものようにニコニコしながら、愛弟子さんたちとの楽しいひと時を“お過ごしに”なられた図が浮かんでくるようです。

 それはともかくこの商品、『王永徳一門』(こう書くと落語家みたいですが・・・)の“層の厚さ”を見せつけられるような作品となっております。

 鑑賞に良し、そして“稀代の二胡教育家”の一端に触れてみるも良し。

 上海の二胡界に多くの演奏家を輩出し続ける『名門』の技量をご覧下さいませ!





  2006年5月1日
  北海道 N様


  CD

  『黄安源的胡琴世界 胡琴之路 (CD2枚組)』 をお買い上げ


 『黄安源的胡琴世界 胡琴之路』 の2枚のCDを聞き終えた時、演奏のすばらしさ、中で奏でられるメロディーの美しさ、演奏されている団員の力強い意気込みと熱意、それを真剣に聞き入る観客、止むことのない感動の拍手。
 中国の湧き上がるエネルギーがここにあり、まるでその場に自分が居るような錯覚で聞きました。

 聞き終えてみて(黄安源さん親子と、この楽団凄いとポッリ。....胸がジワリ、ジワリ....。
私ってまだ、こんなに感動する気持ちってもっていたんだなあ~)と、そんな自分に感動。

 是非、黄安源的胡琴世界を聞いてみてください。中国にはまだまだ、凄い「宝物」が有りますよ。

 さあ、今日もこのCD聞いてエネルギーもらうぞー!


 この商品N様からのご紹介があり仕入れてみたところ、これが実に素晴らしい!作品でありました。

 先日のメルマガでご紹介しましたが私の文章では「意」を尽くせず、「どうしたもんかいなぁ?」と思っていたところ、N様からご感想を頂戴しました。

 黄安源氏の名前は「二胡名家」として一度は聞いたことはあっても、実際にその作品に触れる機会は少なかったアーティストの一人です。

 「香港」という特殊な地域性もあって、南国のテイストも加味され文化的にも洗練された作品と言えるでしょう。
 かつその躍動感は溢れんばかりの迫力で我々に迫ってくる、そんな作品に仕上がっております。

 是非皆様もこのCDから「元気」を貰ってくださいませ!!





  2006年3月20日
  大阪府 T様
  
  CD

  『宋祖英 百年留声 再現中国百年電影歌曲経典』 をお買い上げ


 映山紅の歌もんは珍しいので、中国のこの手の歌手は下手なはずないし、何となく少数民族的な匂いがしたんでとりあえず仕入れてみました。

 昔、朱明瑛ていう歌手のテープ仕入れてきて随分気にいって聴いてましたが、日本語とかベンガル語でも歌ってました。この歌手とちょっと雰囲気が似てまして。
 
 なかなかええCDやと思います。


 T様にはいつも商品をお買い上げ頂き、感想等を頂戴しております。小店としても仕入れの大変参考にさせて頂いておる次第ですが、『お声』のコーナーでは初登場!(私は過去数度アップしたと思っておったのですが完全に勘違いです・・・)

 「宋祖英」は当代随一の民歌歌手として中国ではその名を知らない人は殆どいないのではないか、と思うほど有名な歌手です。CD店に行けば彼女のポスター、ポップなどがあちこちに飾られています。

 しかし日本ではイマイチ知名度が・・・(当たり前か・・・)。

 「日本の皆様にも是非知って頂きたい!」と今回少し力を入れて仕入れてみました。

 親しみやすい映画音楽を澄んだ民歌的歌声で聴くのも、如何にも中国的で“情緒纏綿”で良いと思うのですが。

 当該商品は現在品切れ。月末再入荷予定です!

 他、宋祖英の作品には『宋祖英 維也納金色大庁独唱音楽会 DVD』 『宋祖英-飛 CD+DVD』が販売中です!
 こちらもどうぞよろしくお願いします!!





  2006年3月12日
  神奈川県 A様

  CD
  『劉天華十大名曲 一百周年誕辰紀念集
  『阿炳全集 阿炳民間経典名曲』 
  をお買い上げ


 阿炳や天華?の実在の演奏の生録が入っており(実は音源持って無く聴いて無かった‥)今まで書籍でしか認識が無かった演奏が聴けて、とても興味深いですね。

 中に100年前?の古い音源が特別に入っており、チョッと聴いたかぎりでは”大道芸の楽器の速弾き風?”と言った感があり、現代の中国民楽も昇華しているのを実感します。
 
 ‥が、最近の第何楽章的なものは、チョッと頂けない(クラシックに傾倒?)ように思います。二胡はやはり独奏で、心の内面を情景描写にうつして表現するのに合っている楽器‥表現出来ればの話ですが(笑)


   『劉天華~』は『燭影揺紅』が劉天華自身による演奏、『阿炳~』については全曲阿炳の演奏をデジタル処理して復刻したものです。
 以前は中央音楽学院などに保存されている原盤でしか聴くことの出来なかった資料が、いまこうやって気軽に聴くことができるようになったようで我々ファンとしてはまさに嬉しい限りなのであります。

 A様のおっしゃるように、昨今はやたらと西洋音楽を意識した曲作りを良しとする傾向が強いようですが、やっぱり何かが違うんですよね!

 今更ながら劉天華や阿炳のような近現代二胡「創世期」の作曲家、演奏家は偉大だなぁ~と思えてきます。

 両大師の「つめの垢」がどこかに残っていれば私もあやかりに行きたいのですが、今更残っていないでしょうから、いつかは『二泉映月』の水でも舐めに行って精進に励みたいと思っておる次第です。

 両作品とも現在品切れとなっております。誠に申し訳ございませんが入荷まで今しばらくお待ち下さいませ!





  2006年1月27日
  大阪府 O様

  DVD
  『趙元春-二胡独奏音楽会 DVD
をお買い上げ


 
天性の才能もさることながら、彼女の父・趙寒陽の“英才教育”を受けただけある、という演奏の腕前は、二胡に関しては初心者の私でも良く分かります。
 
 そして彼女は「まだ10代の後半」というから驚きです。その少女が、ひとたび二胡を手にするや熟女のような?恍惚の表情になります。自分自身の演奏に酔っているからです。
 
 まだまだ先の話ですが、彼女が本当に熟女になって演奏する「二胡」はどんなもんでしょうね?


 前々回に続きO様のご感想です。

 昨年末ごろには頂戴していたご感想なのですが、商品の再入荷が遅れて掲載が今頃になってしまいました。
 申し訳ありません。

 あどけなさがそこかしこに残る趙元春小姐ですが、確かに二胡を弾き出すと途端に自信に漲った貫禄まで醸し出すので不思議です。(そして案外とグラマラスなのね!)
 
 演奏自体もそれに裏打ちされた素晴らしいものであることは言うまでもありません。

 伴奏はピアノ、もしくは揚琴だけというシンプルなもので、二胡の音色も運指もはっきり、くっきり視聴できます。

 在庫はあと僅か!是非お早めにどうぞ!
 
 



  2005年11月22日
  愛知県 Ⅰ様

  DVD
  『月琴大師 馮少先 従芸五十周年音楽会』をお買い上げ

  ※出版元品切れで入手不可能です。


 二胡や琵琶、古筝等に比べて日本ではマイナーな月琴の演奏風景が見れる貴重なDVDです。

 馮少先氏の感情のこもった演奏による月琴の名曲「北方民族生活素描」を堪能させていただきました。
 また、DVDに収録されている三弦弾唱による「黒土歌」は伴奏楽器に農機具を使用する珍しい楽団構成に加えて馮少先氏の三弦と力のこもった唱によりとても渋い作品に仕上がっています。

 「黒土歌」のCDといえば雨果製作有限公司発行の馮少先&高雄市国立楽団「黒土歌」がありますが、その演奏風景が観れる本DVDは貴重な物と言えるでしょう。


 Ⅰ様にはよくお買い上げを頂き、今回是非ご感想をとお願い申し上げたところ、上のような詳細なご感想頂きありがとうございました。

 小店は『江南春琴行』と名乗っておりますのは、WEBトップページにもありますように「江南地方の伝統音楽中心」と心掛けておりますが、たまにはこういう面白そうなものも・・・と思い、品揃え的には少し“反則技”なのですが、それを早速にご購入いただいた次第です。

 先ず『月琴』については京劇か、はたまた明清楽?程度しか考えておりませんでしたが、東北ではしっかり根付いている楽器だったのですね。勉強不足でした・・・。

 三弦も江南の小三弦とは違い、非常に力強い大三弦。農機具を使ったものなど、文化的には全く違い、大変興味深いものを感じます。
 まるで「東北の茫々たる大地に息づく音色」といった風な映画のワンシーンを見る思いです。

 『黒土歌』・・・どこかでジャケット見たなぁ、と思っておりましたが、そうでした、雨果でしたね。
 
 当該商品は現在品切れておりますが、再入荷予定ですので暫くお待ち下さいませ。
 
 



  2005年10月29日
  大阪府 O様

  CD
  『梁祝 二胡演奏専輯
をお買い上げ


 私にとって「梁祝」のメロディは、今まではクラシック音楽(ヴァイオリン協奏曲)でしか聴いたことがなかったんです。(①「西崎崇子(日本人ヴァイオリニスト)&上海音楽学院交響楽団」と、②「兪麗拿(中国人ヴァイオリニスト)&上海交響楽団(指揮:陳燮陽)」の2枚のCDで。)

 で、今回のは“二胡と西洋楽器”のコラボレーションによる「梁祝」でしょ。多少は、新しい編曲?で共演していても、やっぱり「二胡」らしさがでていました。(耳に馴染んだ「ヴァイオリン」の音色と、「二胡」のそれとの“差”はハッキリ出てました。)
 この曲の二胡演奏は、「孔艶艶」のみですね。

 それよりも、5曲目の「二泉映月」が“拾いもん”でした。
 今までの「二泉映月」は、“よくある中国民楽”ですやん?それが、このCDのはちゃうんですよ!すごい“モダン”なんですわ。“シャレてる”というか。二胡のバックで演奏してるんが、「キーボード(「電子ピアノ」?)」だけなんですよ。それが、またイイんですわ。“私好み”で。(「奥村チヨの歌」にもありますな?あ、あれは「あなた好み」か…、シッツレイしました。)

 例えて言うなら、「チェン・ミンの二胡」と「矢野顕子のピアノ」が共演してるみたいです。また、そんなイメージが頭に浮かびます。
 
 この曲も含めて(「梁祝」以外の)あと3曲が、「沈晴」という二胡奏者ですが、有名なんですか?どんな人か、いっぺん見てみたい気もします。多分、「若い女性」?(で、あってほしい!)


 O様はいつもユニークなメールをお送りいただくお客様なのですが、今回は特に面白かったので掲載の許可を頂戴したところ快諾を頂いた次第です。

 『梁祝』のCDは数多く出ておりますが、選ぶ方としてもなかなか難しいものがありますね。

 今回はさしずめ“当たり!”と言ったところで売った本人も安堵いたしております。

 『二泉映月』も斬新な編曲で、さしずめジャズっぽい?編曲だったのでしょうか?(すいません。私この曲まで聴いておりませんでした・・・)

>「沈晴」
 う~ん。調べたのですが、南京の芸術学院出身と言うことぐらいしか判りませんでした。

 多分女性だとは思いますが、このお名前だともしかしたら・・・と言う可能性はあります。ご存知の方は是非ご教示下さいませ!!

 当該の商品は現在品切れ中。また次回仕入れてまいりますので是非お待ち下さいませ!!





  2005年10月17日
  大阪府 H様

  CD
  『経典名著 牡丹亭 【昆劇】
をお買い上げ


 今聴いているところですが、いいですねー!!

 わたくし全くのど素人で形容する言葉を持ちませんが、なんというのか「ずっとこのまま唱っていてくれてもいい」という感じです。

 お気に入りのBGMになりそうです。


 私の判ったような判らんような解説、まさに「百万言を弄する」より、「ずっとこのまま唱っていてくれてもいい」というご感想に全てがこもっているような気がします。

 華文猗は元上海崑劇団団長で上海随一の閨門旦女優として活躍後、アメリカに渡り、近年中国での出演も間々見られるようになってきました。

 岳女史は女小生としてだけではなく、小生の役者の仲でも中国随一の実力を誇る“女優”さんです。
 
 しかも全幕からのダイジェストですので、一枚目はは華文猗、二枚目は岳美テイと聴き所満載のCDです。
 
 昆曲ファンの方ならご存知のように、このお二人が共演することはもう多分無いないでしょう。

 それだけに貴重なCD作品とも言えるのです。





  2005年9月12日
  神奈川県 Ⅰ様

  CD
  『三弦 民族楽器三弦輯 1
をお買い上げ


 突っ込みどころ満載の楽しいCDで喜んでおります。
 
 私は「民族楽器」だけだと思って購入したのですが、洋楽とセッションしておりまして、アレンジがかな~りユニークです。ジャズ風あり、ベンチャーズ風(テケテケ)あり、津軽三味線を思わせる曲あり、アラブ風、アメリカフォーク風

 本当に楽しいです。


 お買い上げを賜り誠に有難うございました。
 本当は全部耳を通した上で販売できれば良いですが、なかなか至らずにおります。

 三弦、中阮などのCDはあまり種類がなく、ましてや三弦を主体としたCDは珍しく、喜んで仕入れてしまったのです、こんなことになってしまっております。

 日本でも最近、三味線の曲弾き漫談をしている東京の芸人さんをテレビで見ましたが、似たような曲を演奏されているのを聴きましたが、ということは三弦や三味線の可能性とは行き着く先はベンチャーズの「テケテケ」なのでしょうか??

 江南絲竹や崑曲、評弾を中心に考えますと、小三弦になりますが、このCDのパッケージの写真は大三弦ですね。

 大三弦はあまり日本ではメジャーではありませんが、実はその派手な演奏は津軽三味線でも足元に及ばないと思うのですが・・・どうでしょう?

 Ⅰ様にはこれに懲りず今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。





no image   2005年8月25日
  京都府 M様

  VCD
  『笛子宗師-陸春齢
をお買い上げ


 圧倒的な表現力はもうひとつの塊となっていて、笛の演奏なのだが、笛の演奏を超えていて、もはや笛である必然性すらない。そんな感じでしょうか。

 驚いたことには、家内はちらっと見ただけで、中国の笛の方が面白いなどと言って参りました。

 「直感だけど」と言いますが、女性はその直感が結構怖いものがあります。
 しかし、何をもって中国の笛の方がなのか、また、どこがどう面白いのかは、全てその「直感」に隠されておりますので、私にはさっぱりわかりません。

 ただ、私の息もたえだえの練習をいつも聞かされているので、それよりは中国の笛の方が面白いというようなことではないと願います。(それなら直感じゃないし・・)

 やはり家内は直感ですごさを感じ取ったのではないでしょうか。
 
 自分の笛の何か参考になるかなどと考えていたことが、愚かだったことに気づかされました。

 いやー、いいもの見させていただきました。


 ここで若干補足を申し上げると、M様は中国楽器以外の笛をやっておられます。店主の友人で、私の書いているブログを観て「それじゃぁ」とご購入頂いた訳です。

 なかなか意味深なメールを頂戴したので、ご許可を頂きこのコーナーに掲載致しました。

 確かにに陸春齢先生の演奏法を参考にされることは、中国笛をやっている人間にとっても至難の業です。

 ただし、私は先生の芸術性を真似しようにも足元にも及ばないので、そのエンターテイメント性だけでも何かしら参考に出来ればといっつも映像を拝見するのですが、これまた観るたびに愕然とし、やっぱりこれも足元に及びそうに有りません・・・。

 さて他のお客様にはこのVCD、あっという間に売り切れて申し訳ございません。次回仕入れにて補充予定ですので、今しばらくお待ち下さいませ。




no image   2005年7月20日
  大阪府 W様

  VCD
  『笛子宗師-陸春齢
をお買い上げ


 陸春齢先生のVCDですが、すばらしいの一言につきます。もちろん、演奏自体もすばらしいし、指の使い方などまではっきりと見えるので、それだけでも手元において何度も見る価値があります。
 
 それだけでなく、なんとコンサートのアンコール(2枚目の3曲目、4曲目あたり)で、陸先生が台湾の聴衆に向かって、実に味のある中国語で、笛や中国音楽に対する情熱を語っているんですよ。この場面だけでも、このVCDは十分もとがとれますよ。


  W様にはいつもご感想をお寄せ頂き有難うございます。

 『指の使い方』を挙げて頂いておりますが、あのような神業はおっしゃるように『何度も見』て、楽しむもので、とても真似出来るものではありませんねぇ。

 実に味のある中国語で、笛や中国音楽に対する情熱を語っているんですよ』
 2000年に京都で陸先生の演奏会の関係者として参加させていただいた折に、最後まで力を抜かれることなく、最後はこのVCD同様、熱く想いを語っておられる姿を思い出しました。

 こういうお姿を拝見するたびに、何時までもお元気でと願わずにはおれません。





no image   2005年6月16日
  滋賀県 M様


  CD
  『江河水 閔恵芬』
をお買い上げ


私が仕事のために店へ行くのは、いつも午後1時半からなので、昼食後に送られてきたCDを早速聞きました。
二胡は大陸的な優雅な音色ですね。閔恵芬さんの力強さを感じました。
今までの闘病生活とかの人生経験がすべて演奏に表現されているのでしょうね。

自宅の隣は、田んぼで田んぼから入ってくるさわやかな風と二胡の音色で気持ちよくなって、うとうとしていたら
いつもより出勤が遅くなってしまいました(笑)


 素敵なお便りを有難うございました。

 閔恵芬女史は病魔に冒されながらも、幾多の試練を乗り越えいまだ一線で活躍され続けておられる方ですから、仰る通り、その深い想いが演奏ににじみ出て、あれだけ感情豊かな表現力をもって演奏されているのかもしれません。

 ある二胡の先達がこうおっしゃいました「閔恵芬は上手い、下手じゃないんだ。彼女の人生なんだ」
 
 深すぎて私には量りかねる言葉ですが、音色から少しは垣間見えるような気がします。

 M様は滋賀県でも取り分け風光明媚な場所にお住まいですから、余計に二胡の音色がそうさせたのかも。

 お仕事に差しさわりのない程度に(?)お楽しみ下さいませ。

 このCD、残念ながら現在は品切れております。次回に仕入れてまいる予定ですのでご希望のお客様は今しばらくお待ちくださいませ。





no image   2005年5月18日
  東京都 F様

  
  DVD
  『中国崑曲音像庫シリーズ
をお買い上げ


 さて、先日お送り頂いたDVDですが、まさか1993年に録画したものとは思いもよらずベテラン組の味わいと若手の初々しさに感動しております。

 また、陸春齢先生のCDですが、笛子のカルチャースクール(東京/渋谷)に行ったら、そこの先生が陸先生を絶賛(崇拝?)しており、是非一度聴いてみたい、買ってみたい度100%とのことでした。


  『中国崑曲音像庫シリーズ』、5種類ご案内しているうち市内では3種類しか探し出すことが出来ませんでした。某所で残り2種を発見した次第。うち『昭君出塞・絮閣・亭会』については結局1部しか入手できなかったのを早速F様にお買い上げ頂いたという次第です。
 在庫切れになった途端、3人ほどのお客様からお問い合わせ頂いたというものでした。
 また、現在品切れの岳美[糸是]の『占花魁』も多分売れるだろうなぁと思ってい仕入れたところ、やっぱり早々に品切れになってしまいました。
 もう少し余分目に仕入れれば良かったと反省しております。

 さて、このシリーズはVCDで販売していたものの焼き直しなのですが、基本的には上海崑劇団が“第一世代”(上海戯曲学校第一期卒業生)を記録として残す事業の一環として作成されたものらしいです。93年ということは今から12年も前のものですね。
 池袋の東京芸術劇場で約1ヵ月の公演を行った頃で、私は計鎮華を観たさに無い金はたいて東京まで出かけました。どの俳優さんもまだまだ脂が乗っている頃の舞台かと思います。
 また先に紹介した『昭君出塞』は第一世代ではなく谷好好が演じております。学校を卒業して間もない頃でしょうか。いまや中堅の域に達しようとしている女優さんですね。
 
 さて、毎度ご登場の陸春齢大先生ですが、当店の性格上、必ず仕入れて置いておかねばならない商品ですので、結構揃えております。(他店では難しいものも直仕入れ?で置いていますよ!)
 渋谷の先生にも是非ご案内下さいませ!





no image   2005年5月15日
  大阪府 W様

  
  VCD
  『陸春齢 周恵 周皓 馬聖龍 四大名家江南絲竹音楽会』
をお買い上げ


昨晩、早速半分ほど見てみましたが、やっぱり江南絲竹はかっこいいですね。
ただ、陸春齢先生が目立ちすぎて、他の3人があまり目立たない印象を受けました。


以前、上海で張子謙先生の古琴演奏の映像を見たのですが、この映像はVCDまたはDVDになっていませんでしょうか。


 お買い上げ有難うございました。
 琵琶の馬先生が亡くなられた今では、もう見ることの出来ない“四大名家”による演奏会です。

>陸春齢先生が目立ちすぎて、他の3人があまり目立たない印象を受けました

 いつものパターンと言うかスタンダードなスタイルと言うか・・・。
 陸先生は今年(2005年)で84歳になられます。まだまだお元気でご活躍中ですが、さすがに演奏の機会は減りつつあるようです。
 揚琴の周恵先生には機会に恵まれ先日お会いすることが出来ました。一時は体調を崩されたと言う噂を聞いて心配していたのですが、なかなかどうしてお元気で、その日も絲竹の会にご出席されるとのことでした。
 二胡の周皓先生には最近お目にかかっていませんが、こちらもお元気との情報です。

 さて、このVCDの『中国音楽名家音楽会シリーズ』は全て台湾の国家音楽庁での演奏会風景を録画したものです(南京の朱昌耀先生のものなど多数発売中です)。同様のDVDも発売されているようですが、VCDでもなかなかの画像ですし、何と言っても手軽で機種を選ばないのが魅力ですよね!

>上海で張子謙先生の古琴演奏

 恥ずかしながら古琴は私不得手の分野ですが、次回頑張って探してまいります。
 ちなみに古琴の演奏会自体そのものの録画よりも、漢詩と風景とを古琴の音色に織り交ぜながら、環境音楽的に作成されたDVDやVCDが流行のようです。



中国楽器 音像資料 音楽教室 江南春琴行
代表 村田順一
〒657-0037 神戸市灘区備後町2-1-12-101
TEL 078-955-1192 / FAX 078-330-8843
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス